幸せおたく生活

コンユインタビュー③

コンユ:「静かなる海」コンユ「ペ・ドゥナ、アイコニックな俳優…同級生なので気楽だった」インタビュー①元記事 俳優チョン・ウソンが制作を引き受け、話題になっていたNETFLIXオリジナルシリーズ「静かなる海」の中心にはコンユ...
コンユ:「静かなる海」好き嫌い予想…多様な観点=関心だと考える インタビュー②https://hendoku.xyz/2022/01/04/shizukanaruumiinterview1/ 元記事 質...

 

③元記事

「ロマンスをわざと避けてるわけではない…私が不足している部分を埋めてくれる作品に出演」

 

(・・・ロマンスは不足してない・・という事でいいかな?笑)

質問前は、インタビュー①、②と同じなので省略します

「トッケビ」以降、コンユさんがメインとなる作品を期待していたが「82年生まれ、キム・ジヨン」もそうだし、今回も女性主人公が少し強調される作品だ。作品を選ぶ時にわざとロマンスや役が強調される事を避けているのか

ファンの方からもそんな話をたくさん言われた(笑)わざと避けているのではない。ロマンスだからといって避けてはいない。気づいたらそうなっていた。その時その時に提案してくださる作品の中で、いつのころからかそうなった。ロール(役割)の大きさよりも、一緒に企画したらおもしろそうだという考えが浮かぶ作品に自然とついて行ったんだと思う。そういう方に関心があるからなのかもしれないが、何か話したいというのが、私の情緒と本能に沿った行動だったようだ。職業が俳優だから、作品で伝えたい話を伝える作品に参加しなければならないと考えているからだと思う。わざとジャンルを問うたり避けたりしてるのではない。

最近の「SEOBOKU」や「静かなる海」などの作品の選択を見ると、哲学的な質問を含んでいる作品を選んでいましたが、普段関心事や考えと合う部分があって、そのような選択をしているのか

それもある。私が何か私に不足しているものを埋めたいからだ。虚構のキャラクターではあるが、そんな状況に置かれてその時間を経験することにより、そのキャラクターが私にも残る。いろいろな考えを、その中に入ることによって、感じたり埋めたりしたい欲求がある。素晴らしい哲学的な人間ではなく、そんな経験によって、また違う視覚や観点が生まれるのではないか?と思う。

「イカゲーム」を通じてまずNETFLIXの視聴者に会ったが、その感想が気になる。「イカゲーム」シーズン2~3でメンコマンに会えるのか?

それは私にもわからない。監督と相変わらず親交があり連絡もするが、私に具体的なことを話さないので、どうやって話が進んでいるのか分からない。私はいつも通りシナリオを見て判断する(笑)

今年を振り返って1番上手くいったことは何か

「イカゲーム」の時、監督を助けるんだと撮影したことと、「静かなる海」に出演したことだ。私が助けられたようだ。

「イカゲーム」でワールドワイドなメンコ男になり、「静かなる海」で正義のアイコンになったが、世界的な人気を実感する時はいつか

コロナのせいで海外にも行けないから、直接的に私が接したことはない。最近個人インスタグラムのアカウントができた。そこで多くの海外の方たちがたくさんの話をしてくださるんだなぁと思った。今年20周年だったのだが、インスタを開設した決定的な理由は、実は海外のファンの方たちのためでもある。以前から支持してくださっていた海外ファンたちの連合がいらっしゃるようで。記念日のたびに周期的にお祝いしてくれるグループがあった。グループを作ってずっと連絡をしてくださり、プレゼントも送ってくださるのだが、その方たちと出来るコミュニケーションツールがなかった。ファンカフェは海外ファンたちが入りづらい。ずっと前から悩んではいたのだが、20周年で何をするかと悩んでいて、開設した。(インスタアカウントを)それさえもファンの方たちはとても喜んでくださった。コミュニケーションツールが必要だろうと思ってインスタを開設したのだが、海外の多くのファンたちが各自の言語で話してくださるのを見てフィードバッグに接することができるんだなぁと思った。ファンたちがこれは何だとすごく喜んでくれた。個人的に長い間望んでいなかったことは事実だが、もう肩の荷を下ろしたようだ。投稿は何個もないが、カッコいい写真だけあるのは、恥ずかしくなるから嫌だ(笑)もちろんインスタをすることを心配する、昔からのファンたちもいらっしゃる。ファンの方たちに真剣さと可笑しさのどこかにインスタのアカウントがあるだろうと言った。

挑戦をし続ける俳優だと思う。「静かなる海」に挑戦して1番嬉しかった点があったら

絶対に挑戦することが良いというよりは、私の中に何かうごめいている物があるんだけれど、それを話すことができる気楽な方法が作品だ。私が好きな点と、似ている人と、似ている話ができる点で、この作品が選ばれた。必ず挑戦しなければならないとういわけではない。好みが似ている人たちと、その作品に入って行ってその話を構想する中の1つになりたかったんだと思う。

 

以上です。

モバイルバージョンを終了