韓国映画

映画:KCIA 南山の部長たち(バリネタバレあり)

見てきました、映画館で。

KCIA 南山の部長たち

韓国版ポスター
「揺れる忠誠 その日の忠誠」

なんかかっこいい( ;∀;)

日本版ポスター
邦題は直訳(よかった)

キャッチコピーも今回は悪くない
(いつもがひどすぎ)

公式サイト

予告

監督・出演者

監督:우민호(ウ・ミンホ)監督

代表作は「마약왕(麻薬王)」←日本では劇場未公開。Netflixで見られる。
「내부자들(インサイダーズ/内部者たち)」←U-NEXTで見られる

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出演者

  • 김규평(キム・ギュピョン役) (이병헌 イ・ビョンホン): 中央情報部長


今回、イケメン封印。
髪型と眼鏡でこんなに違うか?
だけど、イケボは隠せず。

  • 박대통령(パク大統領役) (이성민  イ・ソンミン)


顔違うよね?口元が違うように感じたけど、
実際は耳を細工したんだって。(韓国版wikiより)
特殊メイクかな?

  • 박용각(パク・ヨンガク) (곽도원 クァク・ドウォン): 全中央情報部長


元々体格のいいひとだけど、更にでかく見えたのはスーツの柄のせいだろうか?

  • 곽상천(クァク・サンチョン) (이희준 イ・ヒジュン): 大統領警護室長


いや、デカッ。
この役のために25キロ以上体重増やしたらしいよ。
いや、体重増やさなくてもよかったんじゃないかな?ダメ?
この前「ミス・ペク」(邦題:虐待の証明)←許さねぇ
見たばっかりだから、ギャップがすごい。
てか、そこから痩せる方法を教えていただきたい。(切実)

 

ここからはネタバレあるよ

 

あらすじ

冒頭は大統領をキム・ギュピョンが暗殺するシーンから始まって、その40日前・・
という感じで話が始まります。

簡単に言うと
キム・ギュピョンは大統領に信頼されていたのに、前部長のパク・ヨンガクがアメリカでパク大統領を告発する証言をしちゃって、止めに行ったけど結局暴露分が出ちゃったり。
大統領の部屋に盗聴器仕掛けられちゃったりで失敗続き。
信頼を失いつつあった上に、大統領の警護のクァク・サンチョンにまでバカにされて頭にくる。

会合に呼ばれなかったり、罵られたり、デモ隊を戦車で轢いちゃえ!っていうのを止めるとビビりだとか罵られたり。

友達だったヨンガクを大統領の意向に沿って殺害までしたのに、「友達殺す奴は信用できない」とか言われたり。

はぶかれた会合を盗聴して大統領が自分を悪く言ってるのを聞いちゃったり。

もうギュピョンは限界に達しちゃって・・・

めっちゃ軽いけどこんな感じ(笑)

見どころ

もうね、イ・ビョンホンの演技。

いや、見ての通りすごい役者ばっかりだからみんな演技すごいのは当たり前なんだけど。

特にビョン様の演技がすごすぎる。

友達をね、殺すように命じるわけなんだけど、

自分は行事に参加中で、報告に来た人を見かけた瞬間、下を向くの。

あぁ、ついに・・・って感じで、下向いただけで悲しさが伝わってきた(私には)

 

盗聴して、大統領が自分のことを・・・というのを聞いちゃったとき。

悲しいのか、悔しいのか、ショックなのか、怒ってるのか。

もうそのすべてをね。表現するんですよ。表情だけで。

思わず「ほぉ」とか、映画評論家みたいな声が出ちゃったよね。映画館で。

 

あとはラストね。

暗殺した後、車の中での演技全部。

興奮して挙動不審だったりするんだけど、南山の情報部に行くか、陸軍に行くのかと決断を迫られるシーン。

もしかしたら時期大統領を狙っていたのかどうかはわからないけれど、だったら動揺しすぎで、向いてないなぁと思うほどのどうしよう・・・って慌てた表情を見せてからの~落ち着いてきたというか何か決心したような表情へ・・

対向車なのか、顔にライトが当たっては消えていくんだけど、それが表情が変わっていく過程をより効果的に見せてるような気がした。(なんてそれらしいことを書いてみる)

で、英語をしゃべるシーンのビョン様の英語がぎこちないのも、時代背景なんかを考えてわざと下手に演じたらしいっす。さすが~

 

そして、登場人物でも書いたけど、イ・ヒジュンさんの体型ね。

ラスト

大統領殺害後、どこへ行けばいいか聞かれたギュピョン。

当然情報部に行くのかと思ったら・・・

ここからは、映像じゃなくて文字で事実を伝えられた。

なんで陸軍へ?

結局捕まって絞首刑になっちゃうのに。

民主化を願ったのにまた軍事政権へ?

意味がない・・とまではいわないけれど。

なんだかなぁ。
とういうところが、やっぱり事実に基づいてるんだからしょうがないよねって感じ。

私が後で知ったこと

とにかく歴史はよくわからないし。

字幕追うのに精いっぱいで情報全部消化しきれてないので、帰ってからたくさん他の人の感想などを見て回った。

みんなすごいな。

脱げた靴

ヨンガクが最後撃たれる寸前、靴を履いてないのを自分で見るんだよね。

なんか意味ありげなシーンだなってことは分かった。

最後はなんかみじめだな、と思ったような、諦めたような。

でも、最後にギュピョンも靴履き忘れてるのを、車で気づくんだよね。

気が付かなかったよ。この2つのシーン。ちゃんと見てたんだけど、その意味というか意図するものに。
まだまだ甘いな、私。

 

あと、「イアーゴ」が誰なのか?

見終わった後、結局誰?と思ったんだけど、それはしょうがないよね。

「イアーゴ」の元ネタを知らないんだから。

シェークスピアの「オセロ」という話の登場人物。

ヴェニスの軍人でムーア人であるオセロは、デズデモーナと愛し合い、デズデモーナの父ブラバンショーの反対を押し切って駆け落ちする。
オセロを嫌っている旗手イアーゴーは、自分をさしおいて昇進した同輩キャシオーがデズデモーナと密通していると、オセロに讒言する。嘘の真実味を増すために、イアーゴーは、オセロがデズデモーナに贈ったハンカチを盗み、キャシオーの部屋に置く。

イアーゴーの作り話を信じてしまったオセロは嫉妬に苦しみ怒り、イアーゴーにキャシオーを殺すように命じ、自らはデズデモーナを殺してしまう。だが、イアーゴーの妻のエミリアは、ハンカなチを盗んだのは夫であることを告白し、イアーゴーはエミリアを刺し殺して逃げる。イアーゴーは捕らえられるが、オセロはデズデモーナに口づけをしながら自殺をする。
(wikiより)

嫌な奴だった(笑)
嫌いな奴を破滅させるために、嘘をでっちあげて証拠まで捏造するとか。

さて、じゃぁ誰?
ってことで、他の人の感想で分かったの。(ダサッ)

ラストに金庫から金とか持ち出す、あの人。
特にセリフも少ないくせに、妙に意味ありげに映ってたあいつ。

映画の中では전두혁(チョン・ドゥヒョク)だけど、実際は後に大統領になる전두환(チョン・ドゥファン)

ひえーひえー。

そうそう、この話ほとんど実在の人物なんだけど、実際の名前とは変えてるし、設定も変えてる。

映画の冒頭にも「史実に基づいたフィクションです」というような字幕が出る。

特別映像

リンカーンを見ての一言が・・ね。

 

 

これ見て「マッサ(マッコリ+サイダー)」飲んでみたくなった←そこ?

こんなに仲良かったのに・・
やっぱり嫉妬からなのか?

 

youtubeにたくさん解説動画あるから見てみよ~っと。

 

 

 

 

 

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