2021年4月12日
「徐福」マスコミ試写会
マスクしててもイケメンがあふれ出てるのは、どういうことなのか~(≧▽≦)
マスクしてて聞きにくく、(それだけが原因ではないけれど)
字幕を付けると聞き取れていないことが分かってしまうので(笑)
聞き取れた部分だけ書き出してみます!
Q.撮影後に思い出す点
コンユ:私も今日完成した映画を初めて見たのですが、ミン・ギホンが初めて登場するシーンが・・
すごくたくさん編集されていたんですよ(笑)
本当は便器を抱えて、嘔吐する・・それがキャラクターとして初登場だったし、実際の撮影も初撮影だったんですが、健康ではない姿を観客にパッと、最初のイメージを植え付けられたらいいなと思って、顔も肉を落としてミン・ギホンが苦痛を抱えている人物だという事を初めに人々に刻み込みたかったんです。
だけど思ったよりたくさん編集されていて、その場面を撮影して首に汗をかいていた記憶が、突然思い出されて、ただ面白いエピソードだと思ってお伝えしたんです。
たくさん編集されていて気分が悪いという話ではありません。
すごく辛い思いをして撮影して、嘔吐をリアルにしたくて何度もしていて、1週間苦労したのに今日見て見たら、思ったよりたくさん・・簡素化されていて・・
監督、そういう事ではなくて・・
監督:説明をすると、それは私が悪いんです。悪いんですけど。
編集をして、関係者たちでモニタリングをしたら、みんなが病気というよりは、前日に酒をたくさん飲んだみたいだと誤解するかと。だからその場面を抜いたと記憶しています。
コンユ:あ~そう考える人もいるんですね~。とにかくそれを思い出して、面白い話だとお伝えしたんです。
私はシナリオを見たときから、好きなセリフがイム・セウン博士がギホンに対して話すセリフがシナリオを見たときからすごく気に入っていて、この映画に何か主題が・・貫く一つの台詞になるかもしれないという考えを、シナリオを見たときからしていました。
依然映画を見た後も、イム・セウン博士が振り返りながらフッと「人間は本当に恐れが多いでしょ、欲も多くて」というセリフが、私は・・わかりません。シナリオを見たときから、撮影した時もそうだし、映画を見た後もこのセリフを思い出します。
えぇ。そういう事です。
Q.パク・ボゴムと演技をして、一緒にやっていこうとする方向?
コンユ:(監督に向かって)助けてくれないとダメかも。とりあえず、監督がさっき最初におっしゃったように、私にもたくさん話をしました。ソボクとギホンとの関係?
お互い反対側にいる対照的な存在が、出会ってお互いを・・同行することになって、お互い気持ちを察して理解するようになって、結局お互いを助けることになる、そういう関係だと考えていて、おっしゃっていたように、あ~どうだろ。私が1番重要だと思ったのは、結局観客たちがギホンの立場からソボクを見つめる事が、映画で一番重要じゃないかと。
なので、もし観客が最後にもし私がギホンなら、どうするだろうか、それが映画で重要な部分だと思うし・・だから・・
どうかな、そのためにあえて、ボゴムさんと何かを決めておいて二人で演技をしたのではなくて、ただ私は・・誠意のない答えになるかもしれないけど、本当にそうするために私はただ、とても自然に・・ただあるがままに、ソボクを眺めて、感じて、そうやって従ってきたんです。
それに映画の中で与えられた、シナリオの中で与えられたその状況に忠実に。
そうやって、最初は慣れないソボクだったし、理解できない存在だったけれど、一緒にあれこれ同行する中で対話が続いて、状況を経験をし、そうしてるうちに自然に生じる一種の哀れみもあるだろうし、理解していく程度が、時間を重ねるにつれて少しずつ積み重なっていったんだと思います。僕は個人としては。
Q.今回の映画でのアクション?
コンユ:アクションは、前に撮影したアクション映画に対して、実は量で言うとそんなに多くはありませんでした。序盤に少しボゴムさんと話す時も、大きくプレッシャーを感じるとか心配になるとかはありませんでした。
ちょっと難しかった部分が何かというと、元からしていたアクションと違ったのが、映画ではそんなに説明はありませんでしたが、ミン・ギホンのアクションのベースが何かというと柔道だと。アクションシークエンスを見ると、わかる方にはわかると思いますが、例えば 〇〇する時、柔道の場合には道着をつかむじゃないですか。服をこうして、歴史を盛り込んだというか、技をかけられたのを逆に足でこうやってさらうのとか、ベースが柔道でした。実は。
前に私がやったアクションとは違うものだったので、アクションする時ディテールをつかむときやったことのないものだったので、少し大変だったりしました。
Q.これから「ギホン」はどんな意味を持って生きていくのか?
コンユ:(めっちゃ悩んでおります・・)わぁ~ほんとに・・難しいですね。
私はただ・・ギホンは気持ちが楽になったのではないか?簡単に言うと、そう思い・・・・ました。そしてギホンも結局は自分がいつ死ぬのか知っていたじゃないですか。
人間であるためにその怖さが完全に消えるわけではないけれど、前とは違う気持ちで残りの人生を生きるのではないか?そう考えました、私は。
少なくともその前よりは辛くなくなった、まぁそう考えました。ギホンの残りの人生を。えぇ。
終わり。
青い部分はちょっと自信のないところです。
本当にわからないところは、意味の分かる範囲で抜いてます(笑)
何度聞いてもわからないもんは、わからん!(笑)
でもこれだけ聞き取れれば、何言ってるかは大体わかってるから、いいよ‥ね?
(これだからいつまでも上達しない(^-^;)