チョ ジョンソクの部屋

チョ・ジョンソク:「シン・セギョンは元々好きな俳優、演技している間幸せ」(細作)【日本語訳】

チョ・ジョンソク「シン・セギョンは元々好きな俳優、演技している間幸せ」(細作)

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俳優 チョ・ジョンソクが、俳優 シン・セギョンとメロで呼吸を合わせることになった感想を明らかにした。

来年1月21日に初放送されるtvNの新土日ドラマ「細作、魅惑された者たち」(脚本キム・ソンドク/演出チョ・ナムグク)(以下細作)は高い地位にいるけれど心は卑賎な王イ・インと、彼を倒すために細作(間者)になった女性の残酷な運命を描いた話。想像力に基盤を置いたフィクション史劇で、身分を隠して秘密や状況をこっそりと調べだし、情報を提供する間者セジャク(細作)を題材にし、注目されている。

チョ・ジョンソクは「賢い医師生活シーズン2」以来の復帰作に「細作」を選択し、好奇心を高めた状況。「細作」を選んだ理由についてチョ・ジョンソクは「『賢い医師生活シーズン2』を終えて映画2本を立て続けに撮ったので、ドラマは本当に久しぶりだ。(「細作」は)私が一瞬で惑わされるほど早い展開、人物の感情や関係性が、どの作品よりも際立っていた」と言い、期待感を高めた。

チョ・ジョンソクは「細作」を通じてデビュー以来初めて王の演技を披露する。これにチョ・ジョンソクは「普段王様役についての欲はなかった。「細作」で扮する役、また、身分を離れて劇中のキャラクターが私にはとても魅力的に感じられた」と言った。

チョ・ジョンソクは初の時代劇映画「観相師」、「王の涙」、ドラマ「緑豆の花」を経て、王へと急激な身分の上昇を成し遂げ、初めて袞竜を着る。彼は「撮影中、急激な身分の上昇だと、おどけながら言い回っていたんだけど(笑)俳優という職業が持つことのできる特別な経験なのではないかと思う。劇中のイ・インは、強靭な性格や威厳ある姿を持つ王のため、私なりにたくさん努力をしたが、どう映るのかは分からない(笑)」と言い、チョ・ジョンソクのイ・インの誕生を期待させた。

チョ・ジョンソクは以前のキャラクターとの差別化も予告し、期待感を引き上げた。今まで愉快で明るいキャラクターで愛されてきたチョ・ジョンソクが、今回は笑顔を封印し重みのあるキャラクターで演技の変身をしたこと。

彼は「喜劇をしていると正劇をしたくなり、正劇をしていると喜劇が恋しくなることが多い。意図的に喜劇や正劇を交差して選択するより、作品との縁が一番重要だと考えている。初めて「細作」の台本を読んだ時、キム・ソンドク作家の文章があまりにも素晴らしく、「自分が、書かれている通りに上手く表現さえできれば、特にポイントを置かなくてもよさそうだ」と思った。ただ、セリフを言う時に時代劇のジャンルに合わせながら、現代劇との違和感を感じないように表現しようと努力した」と演技のポイントを明かした。

チョ・ジョンソクはチナン大君から王になる過程について「イ・インが王になった後、外面的にも重みがあった方がいいと思い、作品を準備していて監督とひげについて話し合った。感情の激変はもちろん、事件や時間に沿った変化も必要だったので、王になった時に果敢にひげを生やした」と外的変化も予告した。これと共に「劇中ソン・ヒョンジュ先輩が扮するカン・ハンスンのセリフに「志尊の宿命を持って生まれたため、危うく危険だ」というセリフがあるのだが、イ・インを一番よく表していると思う」と付け加えた。

先に公開された「細作」の映像とポスターを通じてチョ・ジョンソクとシン・セギョンのケミが好評を得た。よって撮影現場での2人の呼吸も関心を集めるところ。これについてチョ・ジョンソクは「セギョンさんとの演技の呼吸は言うまでもない(笑)元々好きな俳優で、一緒に作品をしたかったので、演技している間中とても楽しくて幸せだった」と親指を上げて見た放送に込められた2人の世紀のケミを期待させた。

チョ・ジョンソクは劇中イ・インとカン・ヒスの関係性と共に、シン・セヒョンが演技するカン・ヒスの魅力ポイントについても「イ・インは誰よりも国と民の安危を心配していて、そのために自分を犠牲にする人物だ。2人とも囲碁を打つという共通点があるのだが、これもまたとても重要な部分だ。イ・インは数手先を見ながら力強く黙々と逆境を乗り切るカン・ヒスを信じて頼りたくなったのではないかと思う」と伝えた。

最後にチョ・ジョンソクは劇中一番楽しみなシーンと視聴ポイントを直接選んだ。チョ・ジョンソクは「最後のエンディングシーンが記憶に残っていて、楽しみだ」と明かしながら「細作」は随所に笑うポイントがあるのだが、そういうシーンを撮影する時が本当に楽しくておもしろく撮影した。(最後のエンディングシーンの場合)怖いほど吹く北風と極寒が、今でも鮮明に思い出され「細作」で私が一番好きなシーンだ」とほのめかし興味を高めた。

続けて「お互いに騙し騙され、時には卓越し、時には危うくもある2人の選択を描いた「細作」は、劇中の全ての人の人生があわれであり、興味深くもあるだろう」「細作」に魅了された私と一緒に、視聴者の方たちも彼らの人生を見守りながら一緒に楽しんでほしい。最後にイ・インとカン・ヒスのメロも期待してほしい」と話した。

チョ・ジョンソク、シン・セギョンの「細作」は、「模範刑事」で堅固な演出力を認められたチョ・ナムグク監督と「王になった男」でtvNブランドの上質な時代劇神話の砲門を開いたキム・ソンドク作家が意気投合した作品だ。2024年1月23日 1,2話連続特別編成される。

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