コンユの部屋

コンユ:トランクを1回サラッと見た感想みたいなやつ

待ちに待ったコンユさんの演技する姿が見た過ぎて

公開した日の夜、一気に見てしまいました。

なにせ久々のコンユさんの演技する姿、しかもメロ。

どうしても「推しフィルター」入りまくるし

コンユさんの演技に集中してしまうので、ドラマの内容の深い考察なんかはありません笑

そういうのは、レビューが上手い方にお任せして、私はただつらつらと

「トランク」を1回見た後の浅い感想を書いて行こうと思います。

もちろん、ネタバレありまくりです。

まだドラマを見てない方はご注意ください。

 

ではここから感想です!

 

まず最後まで見おわってすぐの感想は

コンユ最高ー!!!!!!

ねぇ、メロ全然できるよ!

今度はもう少し明るいやつでやってみなよ!

絶対いけるって!

でしたw

久々のコンユさんの演技。

やっぱり好きだわぁ。

目の動き、メロシーンの後の息遣い(音すごい)

ヘッドフォンをして座ってるだけなのにiloomなん?!ってくらい

グラビアだし、ちょっと何かにもたれかかってるだけなのにグラビアだし

もう~っ❤ってなりました。

ずっと暗いけど、時々笑ったりふざけたりするシーンでは

「ジチョル」みが出てて嬉しくなったり。

そう、1周目は完全に「コンユ」を楽しんでしまいました。てへ。

 

さて、内容の感想はというと

「ちょっと細かい設定がよく分からんぞ?」

でした。日本語の字幕の内容が頭に入って来なくて

「どういうこと?」って巻き戻したところが数か所。

単に私の理解力がないのかもしれないけれど。

それと私、原作読んだんだけど、内容は全く別だったんですよね。

それは全然いいんだけど、小道具や設定だけドラマにちょこっと組み込んでて、

でも深い説明はないから、原作読んでないと謎過ぎないか?と思ったり。

例えばコーヒーの自動販売機(ちっさいヤツ)とか

インジの友人3人組のうち、1人が自殺してしまったのとか。

原作ではこれらは結構説明があって、友達に関してはジョンウォンとも関係があったりして・・・・というのがオチなんですけどね。

ドラマは割とさらっとしてて、分かりにくいかも。

原作を先に読んでしまうと、どうしてもそれと比較しての感想になってしまうな。

本当に「原作では~だったんだよ」とか言う話を家ですると、

めっちゃ子供たちに「でたよ」と言って嫌われるんだけどw

ちょっと言わせてもらってもいいでしょうか。せっかく読んだので。

原作はそんなヘビーじゃないんですよ。

もう少し明るい。

インジは口が悪いちょっと強気な女性で、元カレのトラウマはない。

あるとしたら友達の自殺。

オム・テソンはあんなサイコパスじゃなくて

どっちかというと可哀そうな感じもする。

そしてイケメンw女ウケする容姿だったと思う。

ストーカーなのは間違いないんだけど。

そして死なないw誰も死なない。

奥さんもあんなキャラ立ってなくて、薬の話もない。

元妻の夫はまったくのモブキャラ。インジの同僚に過ぎない。

ジョンウォンの小さいころのトラウマもない。

原作のジョンウォンは、酒好きだけど健康。

私が原作を読んだ時に書いた、ジョンウォンについてのメモでこんなことが書いてある。

「よく分からない男。人に対する温度差が激しい。

どんな時でも興奮しない。こんな冷たいことを言う時でも、微笑んで落ち着いている。

車でサファリを観光している人みたい」

と、本に書いてあったことを簡単に訳した近くに、私の感想で

「おー、サイコ味~見たいー」と書いてあるw

そう、冷たいけど心を許すと優しくて

最後はただの音楽科とは思えないほどの情報網を発揮して

インジを助ける、かなり頼もしく、ちょっぴりミステリアスな存在。

元妻には依存しておらず、最初は妻の勧めだったけど、2回目は自分からインジ(2回目)を希望してきた。(理由は最後に明かされる)

確かに小説はインジが主人公で、ジョンウォンはずっと「夫」とだけ出てくる。

このままではドラマの脚本としては弱いと思う。

けどっこのちょっとサイコ味コンユさんも見てみたかったなぁぁぁぁ

 

とはいえ、ドラマのジョンウォンも大好物であるのは間違いない。

最初は元妻に付きまとい、メールをして

「君が必要なんだ」といい。

一方で、「私の前では何でも言っていいんだよ」と言ったインジに

缶ビールを投げつける瞬間湯沸かし器っぷり。

人は図星や痛いところをつかれるとキレるからね。

その後怪我させて急に弱気になり、自分をかばってくれたと少し心を開き(ちょろい)

今度はインジに「君がいないとダメなんだ」という。(2回目)

おい、一体君は何人の女をこのセリフで落としてきたんだい?w

多分見た人すべての母性本能をくすぐるだけくすぐったジョンウォン。

不安そうな目、悲しげな目、今この瞬間傷ついたって分かる目の変化、

とにかく目。目が好き。

それを十分に堪能できる、めっちゃ神ドラマ✨

 

ドラマならではの小ネタも楽しめた。

「トッケビ」を思い出させるセリフや設定が散りばめられてて

見てて「おーーっ」とニヤけてしまったw

あまりやりすぎるとシラケるけどw

適度に入るお遊びは好き。

最後の終わり方もよかった。

あと1回。2人どこかで出会って欲しいな。

 

さて、2周目するとしたら、今度は韓国語で見てみたい。

字幕ではどうしても制限があって省略されたりするから。

それで分かることもあるかもしれない。

 

 

 

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